高知駅北口から歩いて直ぐの場所にある鍋焼きラーメン「千秋」です。
鍋焼きラーメンは高知の須崎が発祥のB級グルメとして最近、注目されてきています。
文字通り、鍋焼きうどんをラーメンにしたようなもので、出前の際の保温のために鍋になったそうですが、須崎は漁師の町ですから漁師がラーメンを冷めないで食べられるようにと配慮だったのかも知れませんね。
13時過ぎだったので空いており並ばずに店内へ入れたのはラッキーでした。
メニューは鍋焼きラーメンとライスだけとシンプル。
面白いのが、鍋焼きラーメンの並が麺少なめ、大が麺1人前、特大が麺大盛りとなっていますが、ライスの小が1合、中が1.5合、大が2合とどうみてもライスの割合がおかしいです(笑)
なので?、鍋焼きラーメンの並(600円)とライス小(150円)を注文しました。
5分程でやってきた鍋焼きラーメンとライス。蓋を開けてご対麺です。
うーんライスとの対比が面白いなぁ(笑)
ラーメンは鶏ガラ醤油ベースのスープで、さっぱり感があります。麺は細めのストレートで、少し硬めな湯で具合は鍋の中で伸びないようにと配慮なのかな?
熱いのふぅーふぅーしながら麺をするするっと食べていきます。
ココでご飯が食べちゃダメなんですよね。それと卵も崩すのもタブー(いや人それぞれなので、どちらでも良いです)
まずは麺を頂き、スープの中に卵めがけてライス投入!
ラーメンの後は鶏ガラスープの効いた雑炊風にして食べるが須崎風?です。なのでスープは普通のラーメンにから比べるとやさしい味になっています。
こりゃ冬の寒いに日にはたまらないかも。
正直、とびきり美味い!と言う程ではなりですが、食べて損は無いと思います。
<MAP>
TEL:088-823-0007
住所:高知県高知市新本町2-15-11
営業時間:1100~1500、1800~2100
定休日:月曜
HP:なし
(訪問日)2020/9/26
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