成田空港、貨物は好調ですが旅客は減

LH/DLH/ルフトハンザ・ドイツ航空 LH8386 B777-F D-ALFG 航空
LH/DLH/ルフトハンザ・ドイツ航空 LH8386 B777-F D-ALFG

先月24日に成田国際空港(NAA)は8月の空港運用実績を発表しました。

それによると航空機発着回数では国際線貨物便(旅客機を使用した貨物便も含み)が好調で、旅客便が運休していることから貨物輸送の為に臨時便が多数運航されたことから8月としては過去最多、前年比59%増の3,095回を記録しています。

しかし、国際線旅客便は2,443回と前年比85%減と昨年の2割にも達せず、過去最低を記録しています。
本来なら夏休みで国際線は増便やらチャーター便などで賑わう筈ですから、コロナ禍で当然なのかも知れません・・・

先日の午後、成田空港「さくらの山」で撮影をしてきましたが、以前なら夕方の出発機で16Rエンドには離陸機が連なり、機体パフォーマンスを理由?に16Rをリクエストする到着機で混雑する時間帯なのに、飛行機が10分以上も姿を見せない事も多々ありました。

やって来るフライトも日本キャリア中心で外航機は数える程です。
それでも日本にやって来るフライトがあるだけ良しとしないとダメなのかも知れません。

ANAハンガー前付近にフライングホヌA380が駐機していましたが、3号機も既に完成して、4月に受領する予定でしたが受領が延期されられています。
大型機で受け入れ可能空港も限られるだけにこのコロナ禍では転用も出来ず塩漬けが続くと、ホント不運な飛行機です。

早く大空を泳げる日がくれば良いのですが・・・

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