JR各社が恒例の春のダイヤ改正について発表しました。
今年も3月第2週の土曜です。
すでに終電繰り上げを行うことを予告しており、ほぼ以前に発表された内容に沿った形になっています。来春は大きなイベントも無いものの、東北上越新幹線の大宮~東京間の130km/h運転開始や湘南ライナーの廃止などまあこれも以前から言われていた事ですから目新しさはありません。
しかしながら支社単位のリリースを見ているとリージョナル列車に結構、運転間隔の整理と言う名の減便が結構行われるように見受けられ、普通列車の分断も増えます。
なので来春から青春18きっぷでの移動はかなり面倒になるかも知れません。
それとさらなる車内販売の縮小も残念です。
なんと小田急ロマンスカーも車内販売終了と言うのもショックです。
まあコロナ禍という事もあり、コストを削減しなくてはならないと言うこともあるのでしょう。
元々計画されていたのでしょうが、それがコロナと重なったと見るべきなのか?
なんとなく華やかさが無いダイヤ改正に感じました。
鉄道利用者も減っており、長期的に見ても鉄道事業にプラス要因はそう多くなく投資出来る余裕も少なくなってきています。
ダイヤ改正が楽しくなる日が来るのを願いたいものです。
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