中華航空(CI)が2月6日に予定していた、ボーイングが最後に製造したB747-400(B-18215)を使用して、台北から富士山を周遊する引退記念フライトが新型コロナウィルス感染拡大により運航を延期することを発表しています。
台湾は新型コロナウイルスの感染防止策が講じて感染者の発生を抑えてましたが先月に感染者が発生し今月にはクラスター発生するなど、感染拡大が懸念されています。
日本比べれば感染者は少ない時点で、こうやってイベントを中止するのはさすが台湾と言うべきしょう。日本のコロナ対策とは大違いだなと
CIのB747-400はコロナ前には明確な引退予定は公表されてなかったと記憶していますが、アジアで残ったB747-400はTGとCIだけでTGは2020年度引退予定としていましたので、CIもそろそろと思われていたところにコロナで路線を失ってしまい、2019年の12月に乗ったのが本当に最後の744フライトになりました。
それにしても、この引退フライトのYクラス価格は7470TWDと日本円にして約3万円とかなり安いですね。
台北から富士山まで飛んできてこのお値段。
初日の出フライトの値段と比べると・・・
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