昨年から始まった羽田空港の都心通過ルートでは、今まで撮影出来なかった場所でも飛行機撮影が出来るようになりました。(まあ騒音問題は別にして)
そんな新しい場所「大井中央陸橋」に行ってみました。
モノレールの大井競馬場駅から海側に歩いて行くとJR東海道新幹線の大井車両基地と東京貨物ターミナル駅を跨ぐ長い陸橋がありその橋の上から、品川の高層ビルの方からRWY16Rへ進入するアプローチ機を撮影出来ます。
(品川駅港南口から都バス「大井埠頭行」か「太田市場行」で「東京税関大井出張所前」下車でも行けます)
RWY16Rは南方到着ルートなんですが、国際線の場合はRWY16Lに振られる場合が多いのがちょっと残念です。
B737クラスですとAPS-C機で300mmは欲しいところです。ちなみにこのB787はAPS-C機200mmで撮影しています。
新幹線車両基地の上は高いフェンスが貼られていますが、貨物駅側は腰の高さまでの手すりだけで視界は良好で、上手くタイミングが合えば貨物列車や入換中のコンテナ車と飛行機のコラボなんかも出来るカモ・・・。
カモと言うのは貨物列車自体、本数が少ないので運が良ければと言うことになります。表紙の写真がなんとか入換用のHD300が走ってきたところを1枚で収まった写真をトリミングしました・・・
なのでどっちを撮るかでレンズを悩むことになります(笑)
特に、今はコロナ禍の最中で航空会社は大減便中でトラフィックが大幅減っていて、以前なら2~3分おきにアプローチしていたのがそれが5~10分おきと撮影チャンスが減っているのが残念です。
南風が多くなる夏場に便数が戻っているのを期待したいものです。
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