ANAのB737-700が退役へ

ANAが保有する3機のB737-700型機が、2021年6月に退役することが発表されました。

2005年就航ですから16年とそこそこ経年していますが退役は少し早い気がしますが、一部の機体はAir Doに移籍（リース）しておりANAとして運航しているのは3機なので機体整理と言うことなのでしょう。

B737-700と言えばゴールドジェットですね。
中部空港開港に合わせて金のシャチホコをイメージした金色はなかなかインパクトがありましたね。
それに中部を起点に運航していたので羽田で見る機会も少ないかったなぁ～。

燃料タンクを増設し航続距離を約2倍に延長したB737-700ERを導入してビジネス需要があるけど大型機を投入する程では無い路線に投入した「ANA BusinessJet」もありましたね。

機内はビジネスクラスを中心としたシート配列でエコノミークラスは数席しか無かったと記憶しています。
成田からムンバイ線に投入してましたが、流石に冬場は直行出来ず長崎（のちに福岡）にテクランするのも珍しい運航でした。

6月には中部空港発着のさよなら周遊フライトが予定されていますが、なかなかいいお値段です。もう少し安いと嬉しいのですが・・・