有料機内サービスを充実へ

全日空の路線減便の話がニュースで出てますが、先月末に発表した、「09年度緊急収支改善策」ですが、路線撤退の話は以前から出ていたので、「関空がまた地盤沈下だなぁ」と思いながらリリースを見ましたが、その中で目に留まったのが、
「現在、国内線プレミアムクラス、国際線ファーストクラス・ビジネスクラスで提供している一部のサービスを、国内線一般席・国際線エコノミークラスでそれぞれ有料にてご提供するのをはじめ、ANAマイレージクラブプレミアムメンバーにご好評いただいているサービスの一部について、ご利用対象のお客様を拡大し新たに有料でご提供致します。またお客様のニーズにもとづき全く新しいサービスも導入してまいります。これにより、お客様に新しい選択肢をご提案し、これまでにない価値あるエアライン・サービスを提供してまいります。」（リリースから引用）
具体的には、
国内線のスーパーシートの機内食を一般席で販売したり、国際線の機内食やドリンクをエコノミーで販売すると言うのです。
へぇー面白いなぁと思いつつ、価格設定がどうなるのか？興味があるところです。
国際線の場合、機内食に使う食材は保税扱いでかなり安く出来ると聞いたことがあります。
航空会社として、有料で販売すれば「現金収入」となりますからねぇ力を入れることだと思います。
まるで、JRの車内販売ようになったり・・・
「ビジネスクラスのお弁当に、フランス・ボルドー産の****年の赤ワイン、鹿児島芋焼酎は如何ですかぁ～」って