無策の慣れの果て

4度目となる東京都下に緊急事態宣言が発出されることになりました。

「また」と言うより、もうどっちでも良いという感じで、正直なところ実効性は無いのではと思っています。

おりしも8月22日までと夏休み期間を直撃してますし、東京利権ピック2020Dが開催されるのですから、どれだけの国民がこの緊急事態宣言を「緊急」な事態と受け入れられるでしょうか？
東京利権ピック2020Dも結局は無観客で行われるようですが、ホント国民をここまで愚弄する政治って何なんでしょう。

8月の国内航空便の予約はコロナ禍以前比べれは低いですが、徐々に予約も入ってきていた中に、東京利権ピック2020Dも結局は無観客になるし、日本最大の消費産地である東京から（へ）の旅行需要が減るのはかなり痛手になるでしょう。

今年になってから飲食店は、まともに営業出来てない中さらに延長じゃ、もう恨み節しかないですよね。

既に「緊急事態宣言」が出ているのが【通常生活】で「緊急事態宣言」が出てない方が【緊急事態】な様子を呈しています。

正直、無観客でも東京利権ピック2020Dを開催する以上、自分も予定している夏の外出計画については、宿泊は取りやめるものの日帰り対応として実施する方向です。

むろん、行動中は他人との接触を避けるなどの感染対策は厳にするつもりです。

今の政府には何一つ期待もしてないし、「心に響かない怪獣ガースのお願いを聞く必要はこれっぽちも無い」と抗議の声を上げておきます。