減便で負のスパイラルにならないか?

中国地方などに多くの閑散線区をもつJR西日本 TRAVAIRの独り言
中国地方などに多くの閑散線区をもつJR西日本

この分で行くと明日は4000overでしょうか?

利権者による利権者による東京利権ピック2020D真っ只中でこれですからね。
無能な政治家を選んだのは国民ですから、その責任を国民が負わなくてならないと言う辛辣な状況になりつつあります。

もう打つ手が無いなんて言っているアホな政治家も居るようですが、法制度うんぬんは際し置いて色々と手はあると思うのですけど・・・

もう、いっそのこと全国に「最大緊急事態宣言」として発令して本気で抑え込まないと日本の経済はダメになる気がしてなりません。

と本題にもどりますが、JR西日本が10月にダイヤ修正を実施し、主に閑散線区での運転本数見直し、終列車の繰り上げを実施すると発表しました。

3月のダイヤ改正で都市部の終列車繰り上げなどを実施していますが、閑散線区までその手を広げるJR西日本はかなりコロナ禍でのダメージが大きいのでしょう。

最も稼ぎが大きい京阪神線区や新幹線での利用者減、観光地への定期外利用客の減が響き、ただでさえ閑散線区割合の高いJR西日本ですから少しでも支出を抑えたいということなのでしょう。

列車が減ることで利用者が減って負のスパイラルにならないか心配なところではあります。

閑散線区、いわゆるローカル線の維持については再三再四記事にしていますが、国鉄から引き継いだJR各社の閑散線区の在り方についてはもう今までのスキームでは維持できないという状況です。

そういう議論を始めないといけない時期なのにどうも国や自治体の動きが遅いのが気がかりでなりません。

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