薩摩川内【日本料理】やまぐち

川内駅で新幹線の時間まで少し時間があったの昼食でもと思いましたが新幹線側の広場前は何もなく、反対外の従来の駅前に出てみましたがこちらも閑散としており諦めかけたところ「ランチ」の幟を見つけました。

活魚いけす料理「やまぐち」とどうやら海鮮がメインな料理屋さんの様ですが「日替わりランチ：鯖の塩焼き　990円」のボードにつられて入店すると生簀があり「鯖」が元気に泳いでいます。

へぇー鯖とは珍しいなぁと案内されたカウンター席に座り「ランチ」をお願いしました。

後で調べたら出水と天草の間にある長島海峡辺りで捕れたブランド鯖「萬サバ」で有名なんだそうです。

日替わりランチ「焼き鯖定食」（990円）

鯖の塩焼きですがこのブランド鯖なのかは判りませんでしたが、脂ギトギトのノルウェー鯖に比べて上品な脂の載りで九州の甘い刺身醬油を少し垂らした大根おろしと一緒に食べると、う～んいい鯖だねーと笑顔になります。

大き目なお椀には、これも地元名産のあさりの味噌汁が入っていて、さらに茶碗蒸しに小鉢にデザートの果物が付いて税込み990円とはかなりリーズナブルなお値段です。

お座敷席も結構埋まっており地元の利用者も多いようでしたから、味には定評があるのでしょう。

次回は夜に来て、鯖の刺身とかをゆっくり食べてみたいものです。

＜ＭＡＰ＞

(訪問日)2021.10.23