【ヒラメ】(3/13)大原港臼井丸

3/13ヒラメ釣り釣果 釣り
3/13ヒラメ釣り釣果

ヒラメは(空いてる)平日に限ると言われ今年は平日釣行しようと、2月に「いすみ鉄道」の撮影に行っておいたのですが、平日に行くチャンスがなかなか無く、結局日曜日の釣行となりました。

土曜日は夕方に出発して市原の江戸遊に立ち寄ってから21時頃に大原に到着。座席札を見ると右舷のオオドモが空いていたので席札をゲットして宿に入って早々に就寝です。

気がつくと4時12分。ヤバいつもなら誰から泊まっているのでその物音で起きるのですが自分だけだったので危なく寝過ごすおころでした。

急いで用意して港に向かい、女将さんに「危なく寝過ごすとこだったよ~」と話しながら受付を済まします。
臼井丸はクレジットカードで乗船料を払えるので助かります。釣り船でクレカ使える所はまだまだ少ないですからね~

ノブ船長に挨拶して右舷オオドモに入って準備していると5時少し前に出船となります。
今日は右舷7人、左舷6人程とゆったりです。

防波堤を交わして太平洋に出ますが今日は凪です。

ポイントは港近くとの事なので船はゆっくりと進み太東灯台沖に到着です。餌のイワシが配られて協定時間の5時半に「どうぞ~水深8m」とのアナウンス。

随分浅いなぁとイワシを針に差して、ヒラメになって帰ってこいよ~と送り出します。
大体、朝の第一投目でこの日の運命が決まるような気がしていて、ヒラメの活性が高ければ直ぐに誰かしらの竿が突き刺さるのですが・・・

どうやら今日はさほど活性の方が良くは無さそうです。

1投目の流しはノーヒットで、流し替えした後、隣に人がソゲ級をゲットします。
朝にソゲでも釣れると気分はだいぶ楽になるのですが・・・

ピンク色のリゾートマンションを見ながら太東岬灯台と太東漁港あたりの間を横流しで行ったり来たりします。
凪なのでLTタックルでも釣りやすいので助かります。

ですが、凪倒れという事も充分に考えられます。今まで少し波っけがある時の方がヒラメをゲットしているような・・・

船中ではポツポツとヒラメが上がってますが、自分にはノーヒットの時間が過ぎていきます。

8時を過ぎて気合の入れ直しで朝食のおにぎりと、キャビンのポットでお湯を入れたカップ麺で腹ごしらえ?してヒラメをゲットしようと底トントン作戦やってみたり、棚を切ったり誘いあげたりと試してみますが・・・駄目。

結構、イワシが暴れる様子が竿先にビンビン出る事もあるのですが、どうもヒラメのやる気が無いのかイワシは無傷なんですよね。

もう10時で今日は午後の撮影に専念するかなと諦めかけて来た頃、ガツガツと根がかり?かなと一瞬思う引き込みがありますがその後もガツガツと言うそれまでのイワシの暴れ方と違う感触が竿先に出ます。
これは?と少し半信半疑で合わせると、ググくーと引き込みがありこりゃ来たぞぉ~と、胴の間でタモ入れしていた若船長に「きたよ~」と声を変えると水深が浅いので直ぐにヒラメの姿が見えます。

そんな引き込みが強く無かったのでソゲでした。
それでもタモ入れして貰い、なんとか1匹ゲットです。まあこの時期ですからソゲでも肉厚なので家族1回分の刺し身には充分です。

どうやら時合だったようで船中あちこちでソゲクラスを中心にヒラメが釣れ、船中ボーズなしになりました。
諦めていたのでソゲでも嬉しいですね。

サイズアップでもう1枚と頑張りますが、その後が続きません。
11時を回ってそろそろ沖上がりの時間だなぁ~とぼーっとしているとガツガツ、グーンと竿をが入りますが直ぐにテンションがなくなります。
少し待ってみましたがその後が無く上げて見るとイワシに歯型が付いてましたが傷から見てそんなに大きなヒラメではなさそうかな。

結局その後も無く11時半の沖上がりを迎え、11時50分に帰港となりました。
今年の初釣りがボーズにならずに良かったです。

さて、次はいすみ鉄道の撮影に向かいましょう。

収支結果
 (収入の部)
   ヒラメ(ソゲ・800g)1匹
 (支出の部)
   乗船代 12000円(氷、餌付き)
船宿:大原港臼井丸
===船宿HPから転載===
『全員ゲットでした。』太東沖の水深8m前後の灘よりのポイントから攻めました。
潮は緩やかな流れでした。イワシの群れは無かったですね。
ヒラメはソゲ多数でしたが、なんとか全員ゲットできました。


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