ロシアのウクライナ侵攻により国際的にロシアへの経済制裁が行われていますが、航空機リース各社がロシアの航空会社との契約を解除することとなりましたが、ならずもの指導者配下のロシアは契約が解除された場合に航空機の返還を禁止する法律を策定しているとの報道がありました。
そもそもロシアで飛んでいるエアバス社やボーイング社の航空機でロシア国籍のRAレジストリを使っている機体は無いはずで、リース機材ばかりです。
と言うかロシア国籍の航空機てイリューシンとかツポレフ、スホーイとかロシア製航空機しか名乗れないのでは?
ソビエト崩壊後は燃費の良い西側航空機をリース導入してアエロフロートがA310を導入して成田に飛んで来た時はロシアも変わったと思ったものですが、いまやロシア上空を飛ぶ旅客機のFlightRaderを見ていると7~8割位はリースの西側機材です。
今、このようなリース機材で西側諸国に飛んでいくと差し押さえになる可能性があるので、非友好国への国際線の運航は出来ないでしょうね。
航空機メーカーはメンテナンス部品などの提供も拒絶する意向ですが、赤い隣人など友好国第三国を経由しての迂回供給される可能性もありそうなれば多分、ロシアは返す事はないでしょうね。
まあ借りた飛行機でさえ、返さないのがかの国ですから、日本政府が言っている日本固有の領土である北方領土なんか帰ってくる筈なんかありません。
そう言えば、前の前の首相が手をスリスリして、政府専用機で秋田犬を届けに行ったのは意味も無かった訳です。
最近の報道を見ていると、ロシア大統領は確実に病んでますよね。
なんせ数年前の写真に比べて今の姿は別人ですもの。
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