毎年恒例のアナゴ釣りです。今年は昨年よりは良い感じなのですが、とは言え返り討ちもあり得るので、釣れなかった時の補填がある羽田の船宿から釣行したいところですが、日曜日ですが満席となっていたので浦安出船となりました。
17時前に船宿に着くと小判札は10番目で、右舷胴の間に入ります。準備をして腹ごしらえをしていると出陣で定刻より15分早く江戸川を下ります。
今日は大潮なので潮が速くお祭りになりますがお仲間は11名で、どうやら片舷5,6人なら大丈夫そうです。
浦安から50分程で木更津沖に到着してアンカーを入れて安定したところで開始となります。
少し雨がぱらついてきましたが、予報では通り雨なので本降りでは無いので助かります。針に太めのアオイソメを2本縫い刺しにして3cm位のたらして投入します。
到着しての第一投でなんとなく今日の結果が見えたりするのですが‥
うーんなん厳しいぞ。置き竿と小突き用の二刀流で望みますがノーアンサーです。
船中どっかしらででもアナゴが上げれば良いのですがなかなか上がらず、20分程でアンカーを上げて場所替えです。
少し沖合いに移動してのポイントではようやく船中ポツポツとアナゴが上がり出してきます。
小突いていると、竿先が畳み込まれてアナゴの当たりが到来。しかしあまりにも明確だったので焦って早会わせしてしまい、針がかりさせられずに終わっしまいました。
貴重な当たりだったのですがしまったな~と後悔しつつ餌を付け替えて再投入して小突いていると再び当たりが出ました。今度こそはと思い合わせを入れ巻き上げますが、途中で魚信喪失。
あれ、マジですかい。こうなると負のスパイラルがよぎります。
次こそはと頑張って小突き、置き竿も手持ちにして交互に小突いて誘いをかけますが次が来ません。
当たりが遠のくと小移動をしますが樽の中は空っぽでこりゃ今日は駄目か?と思つているとようやく当たりが来ました。
早合わせにならないように少し待って、大きな当たりが出たところで合わせると掛かりました。
開始から1時間でようやくアナゴをゲットしました。なんとか坊主は免れました~
それに雨も止んで風も殆どなくなり釣りやすくなりました。
それとこの時期、東京湾に多くなるアカクラゲが少ないのも良かったです。あれが道糸や仕掛けに絡むと面倒ですからね。
さて、アナゴ釣りは時合いが大切なのでこの機を逃すかと気合いを入れて小突くと置き竿の竿先に当たり出てます。
引き込みが無いのでバレたかなと思ったのですが重さが有ったので巻き上げるとアナゴが付いてました(笑)
とりあえず2本目です。
20時を過ぎるとアナゴの裁きが始まり樽のアナゴが回収されて裁かれて帰ってきます。
残り30分、アナゴ釣りのパターンだと到着早々の日暮れ時と終了間際にパタパタと釣れたりするので期待していると手持ちしていた置き竿に微かな当たりが出ました。この当たりの出方は去年と同様なので良い型かも?と慎重に合わせを入れると掛かりました!
でも上がったのでエンピツサイズでちょっとがっかり。
今年は良い型も交じるとの事でしたので期待したのですが・・・
まあ釣れないよりは良いですけど。
これから帰り間際の放出タイムかも?とアナゴを外して青イソメを付けていると置き竿にした竿に当たりが出てます。
おお、これは!と餌つけを止めて合わせましたが、針がかりせずに終わってしまいました。
まだチャンスがあるかもと小突き、残り15分そのチャンスがやって来ました。
1回目の当たりは様子は見て2回目、そして3回目の引き込みで合わせると掛かりました。いやー良いですねこうやって合わせが入ると。
4本目ゲットです。
こうなりゃもう1本いけるか?と思いましたがこの2本が裁かれて帰ってきた21時に終了となりました。
凪の東京湾を高速巡航で浦安には22時に帰港です。夜なら自宅まで20分で到着なのでその日のうちに「アナゴ煮」にして一晩寝かして本日戴きましたら絶品でした~
収支結果
(収入の部)
アナゴ4匹
(支出の部)
乗船代 8500円(餌付き)
船宿:浦安・吉久
===船宿HPから転載===
※料金:8,500円、女性・中、高校生7、500円、お子様5,500円(エサ付き)
◆夜アナゴ船・・・17時30分出船 帰港22時頃 ツリガネオモリ25号 ウナギ針11号 ケミホタル PE2号以下 アオイソメ使用
◎15日夜の釣果”
《25~48cm 1~13本 木更津沖16m》
今夜は出船できました!
1ヶ所目はスカ、、(汗)
2カ所目はポツポツ連チャンの方もで。。
最後まで型見れて全員ゲットできました”
良型混じりで楽しめましたね。
トップ13本!
2番手潮裏の方が10本2名様””
次回は21日(土)・22日(日)のご予約お待ちしております!
※江戸前アナゴの白焼き・塩焼き・天ぷらも美味しいですよ””
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