キヤノンフォトサークルの会員モニターに応募したRF600mm F11 IS STMが当たり、先日送られてきました。
20日までに返さないといけないので早速、多分このレンズを買ったら羽田で活躍するだろうと言うことで国際線ターミナルへ行ってみました。
R6に装着しますが、このレンズは本体をコンパクトに収納できるように沈胴構造となっていて撮影時はレンズ鏡筒を伸ばす必要があります。
ちゃんと伸ばさないとファインダーに警告が出るようになっていて最初はちょっとビックリしましたが、そういう構造なのねと言うことでレンズを伸ばしてリングをズームレンズのロックするようすればOKです。
さて気温も高くなり陽炎がメラメラ。ちょっと撮影条件として良くないですが、こればかりは仕方ありません。
16Lの真横位置では完全にフレームアウトしています。でもこのレンズ軽いので取り回しが楽です。
たた、このレンズの仕様なのか?シャッターを切るとファインダーの表示が一瞬止まって次のシャッターを切るまでに機体が動いていてファインダーから切れてしまうと言うショットが多発しました。
まあ慣れなんでしょうけどこれはちょっと戸惑いますね。
こういう写真には向いているレンズかも?
あ、今回紹介している写真は水平の調整した位で殆どノートリです。
600mmなので第一ターミナル側の誘導路をタキシングする機体も狙えますが、場所によっては大型機だとフレームアウトしてしまいます。
今日は陽炎メラメラだったのが残念です。
さて今日は時間があまり取れず1時間ちょいでの試し撮りでしたがこのレンズは軽いのが良いです。いつも使うEF100-400mmF4.5-5.6Lより軽いので取り回しが楽です。時間があればこのレンズで流し撮りを試すのも面白いかも知れませんね。レンズ口径が82mmと大きいので手持ちのNDフィルターと合わないので夕暮れでないと難しいかな。F11固定ですが夕暮れそこはR6の高感度耐性に頼ればなんとかなるでよう。
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