都民割 もっとTokyo

もっとTokyo TRAVAIRの独り言

GoToトラベルの地域版として先行して実施している県(都・府)民割ですが、東京都は感染拡大防止の観点かた実施が先送りされていましたが6月10日から実施され、予定されていた販売枠が直ぐに完売すると施設も多かったようです。

都民割になるのは
・宿泊旅行…都内を宿泊地・目的地とする宿泊を伴う旅行(都内周遊に限る。)
・日帰り旅行…都内を目的地とする日帰り旅行(都内周遊に限る。)
と言う事なのでそんなり利用する人が居るのかな?と思いましたが、コロナ禍で溜まった?鬱憤を晴らすかのように多くの人が利用しようと考えてみたようです。
まあ、ホテルに泊まるだけでも補助が出る訳ですから、ちょっとした旅行気分にはなれるでしょうね。

ただその動きに合わせるかのように一部では宿泊料金が上がっているようです。
以前からホテルの価格はそんなもので、稼働が上がれば価格が上がるのは当然です。まあ都民割の分を予め価格に上乗せするとはどうなのかな?と思いますが、これまで耐えてきた業界ですから、これを気に・・・なんて思うのも仕方無いのかも知れません。

この事業開始によって、東京都以外の関東各県で実施していた県民割の対象に東京都民が加わるのかなと思ってましたが、今のところ6月30日までの適用期間中に追加されている県は無いようで、暫くは関東近県への乗り入れは出来ないようで、なんか都民だと損した感じです。

本家?のGoToトラベルは前回、コロナの全国的蔓延になった原因と言われて、再開には国が慎重になっていますが、前回の時の感染との因果関係の科学的検証結果ってどうなったのでしょうかね?

海外からの観光客受入も始まるようですし、少しづつ復興?に向けて進み始めてきてます。
マスク着用が当然のようになった世間ですが、そろそろ脱ぎ始める議論を始めていく時期でしょう。

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