地獄から天国に

東海道本線を普通列車移動する際に、熱海~浜松間は距離が長い割にロングシート車しか運転されていない区間として地獄の区間と言われていましたが、2022年3月のダイヤ改正で神領電車区から中央本線で使用されていた転換クロスシートの313系8500番台車が静岡電車区に転属しました。

この313系8500番台車は元々「セントラルライナー」という座席定員制の有料列車として使用していた車両なので、車内が若干高級感?がある車両になっています。

先日は浜松で熱海行に乗り換えた際にこの車両でした。
これはラッキーと言うことで喜々して乗車しました。掛川までは混雑してましたがその後は混雑することなく、この日は吉原まででしたがなかなか快適でまさに地獄から天国になった気分でした。

313系8500番台

313系8500番台の車内


この車両は3両編成6本が配置されていて一応、運用が決まっているようです。
ただ、長距離運用はあまり多くなくて乗り通す場合
 <上り> 豊橋709発熱海行928M、浜松1620発熱海行452M、浜松1720発熱海行458M
 <下り> 熱海1807発浜松行465M
に連結される事になってますが、検査都合で連結されないこともあります。

上手く行程を組んで長距離移動の際に当たればラッキーという感じでしょうか。
ただ18きっぷシーズンだと混雑するから座れない可能性もありそうです。

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