175 Jahre Schweizer Bahnen – wir sagen Danke!

レーティッシュ鉄道
ローカル線でのパターンダイヤで利用しやすい

今年は日本の鉄道が開業から150年と言う事で盛り上がって?いましたが、欧州ではスイスの鉄道が175年と言う事でいろいろなイベントが開催されています。
自分もコロナ禍でなければ現地に行って参加していたことでしょう。

イベントの一つとして先日29日にはサンモリッツやダボスを結ぶレーティッシュ鉄道Rhätische Bahn (RhB)で客車100両と連結した最長の狭軌旅客列車が走りギネスに登録されました。
写真で見ましたが4両1ユニットの車両が25編成組成されてループ線を埋めつくす車両は圧巻でしたね。

いやはや、日本と違ってやることが凄いです。
スイス連邦鉄道(SBB)では無くレーティッシュ鉄道と言う私鉄ですからね。
サンモリッツやダボスという世界有数のリゾート地を持ち、氷河急行やベルニナ急行が走る路線ではありますが、山岳地域を走る鉄道で日本で言えばローカル線です。

それでいて一部の区間を除いて1時間に1本の列車が運転されており、それも基本的に毎時同じ時分に出るパターンダイヤを採用しています。
だから観光客も利用しやすいから「鉄道で移動」と言うのが出来るのです。

日本のローカル線は1日に数本。どうやって利用するんだいと言う声は当然ですよね。
少しはスイスを見習って欲しいけど、日本じゃ無理か・・・

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