JALが今9日0時から売出した国内線運賃セール「JALスマイルキャンペーン」にアクセスが集中してホームページが売り出し直後よりWebサイトへほぼ接続出来ない状態になり18時ってしまいました。
結局3月9日0時より売り出しを開始した4,5月搭乗分と3月12日発売予定の6月搭乗分について販売中止となってしまいました。
そもそもアクセス集中は予想されていた筈なのですが、4月から国内線予約システムのプラットフォーム切り替えを控えて何かアクセス対策に問題があったのでは?と個人的には思っています。
このセールは先月末に行われたANAのセールに対抗してのセールだったと思うのです。予約システム切り替えに際してシステム側は色々と調整しながら進めていたところに、急にセール実施が決まって対策が不十分しか出来なかったのではと・・・
今回のシステム切り替えで担当者は追われているのにと言う声が聞こえてきそうです。
来週からマスクの着用が義務から個人の選択に変わり、Covid-19も過去の疫病になりつつこの3年間を取り戻そうという言う動きが出ている中の需要喚起策だったのですが、今回の騒動で水をさされた感じですが、全国旅行支援などで需要は戻ってきてはいるので極端な金額訴求はしなくては良いのでは?と思ってます。
すでに需要に追いついてない面も出ていますからさらなる混乱を招く要因でもありますからね。
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