すすきの【居酒屋】海鮮居酒や小鉢

個人的に海鮮の美味いものを食べたければ大都市の方が満足度が高くなる筈と思っています。ただその分金額は少々張ることありますが水揚げ地だから安くて美味しいと言うのはあまり当てはまらいような気がしてます。

3月に札幌のすすきので立ち寄った「海鮮居酒屋小鉢」さんはまさにそんな感じでした。
よく行く「だるま6.4店」近くにあるビル1階の奥まったところにお店があり、まるで隠れ家のようか感じなのもなんか雰囲気が出ます。

訪れた日のオススメが活きホタテとの事でしたので、ホタテ刺しと好物のホッキ刺しをお願いしました。
もちろんビールはクラッシク生です。
ビールで乾いた喉を潤しているとお造りになったホタテとホッキが到着です。

ホッキとホタテ刺し

ホタテの卵巣は新鮮なので生で塩を付けて食べてくださいと言われました。ホタテは冬から春にかけて産卵期を迎えるので美味しい時期でもあります。
肉厚でほんのりと甘みを感じさせる貝柱がなんとも言えません。
ホタテの卵巣もバター焼きとかでよく焼いて食べますが生で食べることはなかなか無く、へぇーこんな食感なんだと感心しながら食べました。
塩でも良いけどちょっとレモンの一振りがあったら良かったかな。

ホッキも冬から春にかけてが肉厚で美味しい時期とされてます。春になると産卵期になり禁漁期間があります。ホッキ貝の大きさからL(大)～2L(特大)サイズでしょうか。
この日はこの後苫小牧まで行くので、夜は苫小牧で食べようかなとも思ったのですがすすきので正解だったかも

おかわりしたい程、美味しい貝刺しでしたがお値段もそれなりにしますので、ここはこらえてだし巻き卵をお願いしました。