今回の旅の目的にB747-8に乗ると言うのがありました。B747シリーズは今までSPを除いて主だった形式には搭乗していますが、-8には一度も搭乗したことが無かったのです。
今回航空券を購入する際も色々と調べて-8に乗れる日程を空席を上手く組み合わせてようやく?手にしました。
フランクフルトではトランジットが5時間程あったのでスポティングをした後、ターミナル1で出国手続きを済ませてZ58ゲートに向かいます。
ルフトハンザの長距離線が使うゲートなので大型機が多く、その中でもB747はやっぱり存在感があります。
ゲート前には結構な人が集まっているので今日も混雑していそうです。
14:45から優先搭乗が始まり、Group3の搭乗開始になり早速搭乗します。今日のシップはD-ABYSです。
L2ドアから入ると直ぐにビジネスとエコノミークラスのシートが並んでいて、プレミアムエコノミーはL3ドアから後方になるのでエコノミークラスに挟まれる珍しい配列です。
座席は25Aでプレエコの最後列になります。座席には毛布とアメニティキット、ミネラルウォーターが用意されています。
シートピッチは1m切る位ですからやはり昔のビジネスクラス並です。
続々と搭乗してきて隣席も埋まり、プレエコはほぼ満席となり15:23にドアクローズとなりました。ウェルカムドリンクを飲みながら明日はソウルで乗継があるから定時で着いてよ思いながらアナウンスを聞くとフライトタイムは10時間35分との事でブロックタイムが11時間30分なので早着するかなと思ったのもつかの間、ATCからの指示で離陸は1時間後になるとの言うではありませんか。
どうやら早着どころか少し遅れそうな感じです。なので離陸前にドリンクサービスがあり持参したタブレットで暇つぶしです。
プッシュバックが始まったのが16:35でRWY18から離陸したのが16:54なので定時到着は無理そうな感じです。
お昼はサンドイッチで済ませたのでちょっとお腹が減っていますので待ち遠しい(笑)、でもワゴンは一旦前方のエコノミークラスから配膳していきます。
機内食はビーフとvegan tagineのチョイスだったのでビーフにしましたがいわゆる韓国風焼肉ですな。
食後、隣席の人が寝られる前にトイレに行って、少し早いけど寝る体制に入ります。
LXのプレエコはリクライニングすると前に滑るタイプでしたが、LHは昔ながらの後ろに倒れるタイプですなのすが、リクライニングさせるに結構力が必要で倒すのに一苦労しました。
フットレストが無いのでちょっと寝にくいかなと思ってましたが、旅の疲れもあったのでしょうが爆睡です。エコノミーだと体が痛くなったりして途中で起きたりするのですが気がつくと朝食サービスが始まるところでした。
ソウルまでは後2時間です。
そうだ機内販売にあったA320の解体部品のネームプレートを買おうと乗務員が通ったら頼もうとしましたがなかなかやって来ないのでコールボタンを押してみましたが着陸準備で忙しいのかやって来ません。
もう一回押してコールキャンセルしてそのうち来たらお願いすることにしました。その後ゴミ回収にやってきた乗務員さんにお願いしてようやくゲットしました。
LH712は徐々に高度を落としていきます。やはり韓国は天気が悪いようです。
なのでビデオ撮影はありません。
北側からのアプローチコースに乗りRWY16Lに10:27にタッチダウンし、タキシングもスムーズで43番ゲートには10:34にスポットインしました。結局約30分遅れでしたね
やっぱりプレエコだとフライト疲れが違うから次回もプレエコで行きたいな思いながら降機してB747に別れを告げます。次回ジャンボに乗れることがあるのかな・・・。
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