大人の休日倶楽部パスで北の大地へ

日本最東端の納沙布岬
日本最東端の納沙布岬

今回、大人の休日倶楽部パス(通称ジジババ切符)を利用して北海道まで行ってきました。今までは東日本版しか使ってませんでしたが、今回はJR東日本と北海道が26,620円でフリーになる東日本・北海道版を初めて利用しました。
往復鉄道で北の大地へに向かっても良いのですが、最近ハマっている船旅もしようと新日本海フェリーの新潟~小樽航路を使って渡道し帰りは新幹線で帰る行程にしました。

初日の金曜日は夕方まで仕事をして、夕食を食べに長野まで行き、駅ナカの明治亭で馬刺し丼を堪能してとんぼ返りして翌日からが本番です。

土曜にすこしゆったり出発で東京9:12発のとき311号で新潟へ。この日は新潟で「なにわ男子」のコンサートがあるようで車内は若い女性が多く、隣席の女子は推しの名前をうちわに貼ったりとなかなか珍しい?光景でした。
新潟駅からバスでフェリー乗り場に向かい12時出船の「あざれあ」で小樽へ
日本海は波1~2mと穏やかでゆっくりする事ができました。

日曜日は朝3時半のおはよう放送で起床です。ゆったり下船にしたかったのですが行程上4時半下船にするすか無く眠いけど起きて下船。タクシーで小樽駅に向かいましたが駅がオープンするのは5時20分と30分近く待つことになりました。
始発の函館本線で札幌に向かい、札幌からは特急おおぞら1号で釧路へ移動です。天気もよく色づき始めた狩勝峠の景色をみながら十勝平野にはいり池田を出ると睡魔に襲われ、気がつくと釧路手前でした。
釧路で下車したら駅前のタクシーに飛び乗り東釧路駅へ。おおぞら1号から接続する「ノロッコ号」を撮影しようと言う魂胆です。
撮影後5分続行の根室行に乗って根室からバスで納沙布岬まで行き、ロシアが実効支配する島々が良く見えまた。
帰りは日本最東端の「東根室駅」近くでやってくる列車を撮影してから東根室から釧路まで戻って1泊。

月曜日も朝早くから活動開始で6:18発のおおぞら2号で南千歳へ向かいます。前日のいい天気と打って変わってどんよりした天気に。南千歳で函館行の北斗8号に乗り換えますが乗車後、室蘭地方大雨の影響で徐行運転するので遅れが見込まれるとのアナウンス。ありゃー予定が狂うな~となります。虎杖浜~本輪西間が25km/h制限での運転となり遅延は60分遅れとなり新函館北斗駅には14:20に到着となりました。
自分は17:26発のはやぶさ44号なので時間がありますが、所定接続のはやぶさ32号は所定発車しており後続列車への案内になっていましたね。自分はカーシェアで小沼湖畔でこの後やってくるキハ40を撮影して駅前の温泉と早めの夕食をとってはやぶさ44号で帰ってきました。

ちなみに今回の行程を通常価格にすると
 東京~長野 7,930円
 長野~東京 7,810円
 東京~新潟 10,230円
 小樽~根室 12,300円
 根室~東京 34,850円
 合計 73,120円
とかなり元は取れました。

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