高速バスの損益分岐点は?

今日、伊勢崎にSL撮影に出掛けてきました。

往路は東武線を使って行きましましたが、同じルートを引き返すのはつまらないので、帰りはJR高速バスの伊勢崎~新宿線を使ってみました。

伊勢崎駅14時10分発を事前にネットで購入したので、ネット割で普通運賃1500円が1430円に割引になり、シートマップから1Aを指定しておきました。

伊勢崎駅から乗車したの自分ともう一人で、駅までに2名の乗客が既に乗っており4名で発車しました。その後市内のバス停で2名乗り、乗客は6名でした。
祝日の昼過ぎなので、一番乗車率が悪そうな便だったからかも知れません。

ちなみに他の5名は予約しておらず当日乗車なので
1500円×5人=7500円
1430円×1人=1430円
合計収入  8930円
となります。
ちなみに練馬ICで表示された高速料金は3450円でした。運転士の人件費や燃料代とか考えると収支トントンが少し足が出ている感じかな。
仮に満席だったりするとかなり収益は良くなります。地方のバスが高速バスで生きながらえていると言う話なのですね。
だからツアーバスを目の敵にしている訳です。

伊勢崎線に限れば7,8人乗っていればペイは出来そうと言うことなので、6名しか乗車していなかったので、存続を心配してしまいましたが、それは大丈夫そうです。

ちなみに、運転士は、アナウンスで白河営業所の所属と述べてました。広域運用も人件費抑制の一環なのでしょうか?

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