無料通行は最短距離経路で算出

今日から始まった、「東北地方の高速道路の無料措置」ですが、先日もBLOGで少し書きましたが、今回の無料処置は、東北道白河IC、常磐道水戸IC以北が対象となります。

都内から東北へ向かう場合、三郷から常磐道で水戸ICを経由して東北へ向かうのが安いことになりますが、注意しなくてはならないのが、今回の通行料金は「最短距離経路」で算出することになっています。

例えば、三郷から水戸以北が無料だからと言って、三郷から、常磐道・磐越道・東北道を通って須賀川ICへ向かったとします。
この場合、水戸~いわき~郡山を頑張って走っても、三郷から須賀川までの場合、友部から北関東道・東北道を経由した方が、最短距離となって、三郷ICから白河ICまでの料金(通行日時により、4750~2750円)が適用となります。

北関東道の開通で、東北道と常磐道、関越道との行き来が容易になった分、最短距離経路が変わっています。

水戸から以北が無料と言う言葉だけを鵜呑みにすると、骨折り損になりますので、利用前にNEXCOのホームページで確認した方が良いです。

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