ドリームライナーB787に乗ってきました。③~「500系こだま」

岡山空港から乗ったリムジンバスは、接続航空便の遅れ待ちしたので岡山駅に到着したのが11時48分。
予定では12時発の「こだま」に乗り、三原に向かうのですが、事前に買っておいた乗車券は、倉敷からになっていたので乗車変更をしないといけません。

が、「みどりの窓口」は長蛇の列。
列に並んだものの、これでは間に合わないと思い、指定席券売機で別に乗車券を購入して、EX予約サービスで取ったe特急券を引き取り、ホームに上がると丁度、「こだま」の入線放送で、ギリギリ間に合いました。

やってきた「こだま」は、一世を風靡した500系。
未来的デザインで300km/hで走る姿は新幹線の新時代を思わせた列車ですが、今は山陽新幹線でこだまとして余生を過ごしています。

目の前の売店でなんとか弁当を買う事が出来き、6号車の指定席に乗り込みます。
EX予約のe特急券では、自由席と同じ料金で指定席を料金出来るにでお得なんですよね。こだまの指定席は、昔のグリーン車の座席で2-2配列ですから

指定席は結構空いていて乗車率は20%位です。
岡山を発車し、岡山機関区を眺めながら西に向かいます。
朝はかつサンドだけだったので、お腹もすいており、駅で買った駅弁を早速開けて食べることにします。

弁当を食べていると新倉敷に停車です。ホームでは子供連れの親子が500系をバックに写真を撮影していました。
500系の人気は高いです。でも今は300km/h運転は出来ないそうで最高時速は285km/hなんだそうです。

三原までは50分程です。折角なのでトイレ次いでに車内を散策してみました。昔の売店があった場所とか見て、昔は車内販売も乗車していたのに、「こだま」には車販が無く寂しいものです。

500系運転台自由席もかなり乗車率は悪いです。日曜の真昼間の「こだま」だからなのなか?

最後尾の8号車に行くと、運転台のレプリカがありました!。
前に新聞か何かで見ましたが、なるほど、上手く作ってあるなぁと感心してしました。
子供向けの施設ですが、8号車には3名しか乗車していなかったので、ちょっと遊んでみました。
ただ運転台のスピードメーターは実速度では無く、ノッチを入れるとスピードが上がって行くものでした。
子供連れなんかだとここで遊ばせる事ができるので面白いかも知れません。

こんな事をしていると新尾道に到着して、次は下車駅の三原です。
三原では4分停車すると言うので、下車後上りホームから500系を撮影します。

すると轟音を立てて、後続の700系「のぞみ」が通過していきました。
そう言えば300系もそろそろ引退だとか。新幹線の世代交代も早いものです。

三原から、在来線に乗換え、次の目的地セノハチへ向かいます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました