やはりと言うかスカイマークの欠航が7月にも広がり、8月にも発生しそうな状況です。
スカイマークにしろ新興参入した日本のエアラインの機長は殆どが外国人です。
羽田で無線を聞いていると流暢な英語で交信していますから直ぐ判ります。
航空需要の高まりで、中国に引き抜かれていると言う報道もあるように、特に小型機B737の免許を持つ乗務員はかなり人気のようです。
なんせ運航乗務員を養成して一人前にするにはかなりの時間と費用が掛かるので、急増する需要には追いつかないと言う訳で、手っ取り早く、契約社員でと言う今の風潮に合わせた?と言うことなのでしょう。
なんせ少し前まではアメリカの航空会社ではレイオフが盛んで職のあぶれた免許所持者が多かったので比較的人材が確保しやすかったと言うのもあったのですが、今やは売り手市場。
企業は「人」で成り立っていることを忘れて、利益至上主義になるからこういう事になるんでしょう。
コメント