伊丹空港を成田⇔伊丹専用にしたら?

伊丹空港これは、かなり乱暴な意見ではあるが、大阪は関西、神戸、伊丹の三空港体制で、かなり狭い範囲に空港がひしめきあっている状態で、伊丹空港の移転先となる筈だった関西空港が開港しても、関空より交通の便が良いから伊丹は現存している。
関空は第二期工事も完成して発着枠が増えたのにも関わらず、増便されるのは、中国などアジア路線にととまって欧米線は風前の灯状態。
税金を大量投入して作った空港がこうも閑散とするのは忍びない。
そこで、伊丹発着の国内線を神戸、関空に振り分けた上で、伊丹を成田⇔伊丹のシャトル便専用にすると言う事を考えてみた。
B737クラスで1時間毎に飛ばせば国際線へ乗継に便利という訳です。現に日に数便の伊丹⇔成田便の搭乗率は高く満席になることも珍しくない。
羽田⇔伊丹はドル箱路線と言うことであるが、その減収分を関空の着陸料を免除するなどの優遇はしてもよいだろう。
そして、東京・大阪間の移動にはなるべく新幹線(将来的にはリニアも出来ることだし)を使ってもらいCO2削減に努めると言うことにして環境保護にも役立つという算段。
こうすると自然と伊丹の重要度は低下する訳で空港規模の縮小により空いた土地の有効活用と言う新たな創造余地が生まれる訳です。
硬直化した航空行政を変えるには、これくらいの発想があっても良いと思うのですが・・

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