最近、メジャーになりつつある「工場見学」
以前は、小中学生の社会科見学ツアーではよく訪れたりましすが、「大人の社会科見学」の代名詞と言う「ビール工場見学」
見学の最後にはこれ以上新鮮なビールが飲める場所は無いと言うくらいの鮮度を誇った生ビールが「試飲」できます。
首都圏にあるビール工場で、もっとも行きやすいのが、横浜の生麦にある「キリン横浜ビアビレッジ」だと思います。
工場見学には原則事前予約となりますが、当日予約でも可なので予約をして出掛けるのが良いでしょう。
受付で名簿に記入すると引換に3枚の「試飲券」を貰えます。
毎時0分と30分に出発となり、ガイドのお姉さんに付いて工場を見学します。
ビール作りの工程を学びながら、ビールの瓶詰めやベルトコンベアで流れるビール缶に圧倒されると、最後に試飲会場へやってきます。
ここで出来立てのビールと対面となります。
おつまみとビールジョッキ(小サイズ)に注がれた「一番搾り」を貰い、かんぱーい。
グイグイと飲み、いい気分になって2杯目のお代わりをします。
2杯目は、「ラガー」か黒の「一番搾りスタウト」どちらかを選択できるので、黒を飲んでみました。
ちなみに試飲時間は約20分程と限られてしまうので、ゆっくり飲むのが出来ないのが残念です。
流石に3杯目は、ソフトドリンクにしました。(お子様向けに3種類程用意されている)
時間が無い場合、紙コップに入れて外に持ち出せるようにもしてくれます。
それから、試飲中に、ガイドのお姉さんが、缶ビールを超美味しく飲む方法を教えてくれます。これは必見です。家で缶ビールから生ビール並の美味しさを引き出すやり方なので、是非とも覚えて帰りたいです。
工場見学は無料ですので、横浜観光の際には立ち寄ってみてはどうでしょうか?と言いたいのですが、24年2月29日まで工場改装につき休館となります。
春になったら是非どうぞ
ただ、車で来ると美味しい「ビールは飲めません!」のでご注意を
住所:横浜市鶴見区生麦1-17-1
営業時間:10時~16時
予約電話:045-503-8250
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