今回、会津若松からの帰りに利用した「夢街道会津号」はJRバスと会津バスの共同運行でした。駅前の会津バスターミナルにやってきたのは、JRバス関東の4列タイプのバスです。
ただ、車内のイスは、去年の11月に伊勢崎から新宿まで乗車したJRバスに比べて、気持ち座席幅が広いような感じがしました。
日曜日、会津若松駅前18時発の新宿行最終便と言うことで満席。会津若松から東京まで乗り換えなしで、運賃も5000円を切るのですから利用者が多いにもうなずけます。
途中、羽生PAで福島からの高速バス「あぶくま号」と一緒になりましたが、こちらは満席なのに「あぶくま号」は10人位乗車しているだけですから、ドル箱路線なのかも知れません。
会津若松から王子まで3時間40分。新幹線と在来線を乗り継いでも3時間を切るのがせいぜいです。バスは定時性に欠けますが、ビジネス以外の利用なら便数も多く、出発時間も揃っているから利用しやすいのでしょうね。
都心と地方を結ぶ高速バスが盛況なのもうなずけます
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