今日、秋葉原から浅草橋まで総武緩行線の高架伝いに歩いている途中に気が付きました。
この区間の高架下には、飲食店や倉庫などが賃貸として入居していますが、ちょうど何もない区画があり、随分広いなぁと見上げてみれば、橋脚脇になにやらひび割れみたいなものがあり、そこから汚れが黒い線状になっている箇所がありました。
総武緩行線の両国~御茶ノ水間が開通したのは昭和7年(1932年)ですから、かれこれ80年経過しています。
その時代時代によって補修や補強工事を行い、去年の東日本大震災時にも耐えていた高架橋ですが、こう見ると次に大きな地震が東京を襲った時に、はたしてこの高架橋は大丈夫なのか?と心配してしまいます。
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