中国路線の機材小型化

尖閣問題に端を発する中国からの訪日旅行客減少により、ANAは中国路線の機材小型化を10月中旬から実施することを発表しました。

成田～北京線（NH905便・906便）がB767からB737に
関空～北京線（NH159便・160便）がB767からB737に
羽田～北京線（NH1255便・1256便）がB777-200からB767に

それぞれ変更となるそうです。（※日によって大型機材で運航される日もある）

ANAに限らず、中国側キャリアでも減便、小型化や新規開設予定だった日本路線の就航延期などが発生しています。中国政府がデモを抑えこもうとしているようですが、地方部では貧富差のはけ口を反日に求めているのか、まだまだくすぶった状態です。

今回の騒動ですが、長引けけば日本に多くの影響をもたらす可能性があるだけに早く解決したいものですが・・・