別府で一泊した後、下りの「富士」を中山香~杵築間で撮影し、大分から九州横断特急で熊本に抜け、上りの「はやぶさ」を撮影して帰京するとちょっとハードなスケジュールです。
前日の「富士」からロケハンをしていて、立石~日出間はなかなか良さそうな場所が多く、マニアも点在していました。
その中から選んだのは、中山香~杵築間にある鉄橋先のカーブです。
「富士」が通過する1時間前に現場に到着すると、先客のマニアが居て挨拶をして、一緒に撮らせてもらいます。
この鉄橋付近は45km/h制限があって、列車はゆっくり走ってくるので、撮影しやすい!特にPowershot5isは連写速度がデジ一に比べて劣りますからね・・・
「富士」が来るまでソニックや普通列車を撮影して本番?構図を考えてたりしていると、遠くから汽笛が聞こえてきて、
テールマークもばっちり撮影しときます。
列車はこの先の杵築駅で後続のソニックを退避するので、7分程運転停車があります。
この時間を利用して先回りすることが可能との話を一緒に撮影した方から聞いて、撮影後は車を駅先に走らせます。
杵築駅先の鉄橋手前のポイントに着くと既にソニックが通過した後で、なんとか間に合いました。
列車は直ぐに有名な鉄橋を渡って大分へ向かいます。この鉄橋を渡った所は有名撮影地だったのですが、最近立入り禁止になったそうです。
さて、自分も大分に向かわないといけません。
高速を使って大分へ車を走らせ、九州横断特急に乗り込みます。
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