十和田丸 in 晴海

今週の後半は、晴海で研修を受けてきました。今回は講義を聞くのでは無く、グループでの実習と言うことで寝る暇も無くみっちりと勉強して最後には修了試験まであるので、気が抜け無かったです(笑)

研修会場から晴海客船埠頭が良く見えました。昔、まだビックサイトが無い頃は見本市会場があったりしたのですが、今は広大な空き地になっていたりしてます。

ふと、晴海埠頭で思い出し、昔のネガを引っ張りだしてきました。
十和田丸
モノクロですが、昭和62年8月に晴海の見本市会場で北海道のイベントがあり、その際に函館から駆けつけたと言うか、目玉となったのが、青函連絡船「十和田丸」です。

函館から回航では無く、ツアー客を載せてやってきたのですが、太平洋を南下してきた際に船上では、「海に向かって打ちっぱなしゴルフ」とかのイベントとかを行いながら晴海までやってきました。

既に船籍はJR北海道に移っており、船体の母港表示が「函館」になっていました。
国鉄時代は母港が「東京」でしたので、母港ながら、青函間の輸送に携わり母港に戻ることが無かっただけに、これが十和田丸の最後の里帰り(実質の母港は函館なので、里帰りと呼んでいいのかは微妙ですげ)になりました。

十和田丸は青函連絡船引退後、客船「ジャパニーズドリーム」となり、東京・神戸間に就航しましたが僅か2年で運航休止になってしまったのは残念です。

晴海に青函連絡船がやってきたんだよなぁと思いつつ、研修会場を後にしてきました。

コメント

  1. 研究員TK より:

    晴海での研修おつかれさまでした。
    お昼休みのマニアックな会話は、とても楽しいひと時でした。
    また機会があれば語り合いましょう。

    青函連絡船は、高校時代に初めて北海道旅行したときに乗って以来、
    10回ほどは乗ったでしょうか。
    いつもはゴロントシート(!?)でしたが、
    一度だけグリーンを奮発してセレブ気分?を味わったのも良い思い出です。

    青函トンネルは1度だけしか通っていないんですよね。
    最近は飛行機ばかりなので。

    ではまた(^_^)/~

  2. TRAVAIR より:

    晴海ではお世話になりました。
    マニアックな話は尽きないですね。

    旅行に行きたい病が進行中だったのが、絶賛進行中にランクアップしました(笑)
    自分も北海道へは飛行機ばかりです。

    何回か北斗星で北海道へ行きましたが、一昨年、初めて昼間の白鳥で青函トンネルを通過しましが、トンネルなので楽しく無く次回はフェリーで渡りたいと強く思ったものです。

    また、出掛けた時の話など聞かせてください。
    ではでは

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