今日、帰宅ラッシュ時間に人身事故がありダイヤが乱れていました。
昨日も仕事中に外出先から会社に戻る時に駅に行くと人身事故で運転見合わせ中のアナウンス。さて迂回しようかと改札口で考えていると、救急隊や警官がビニールシートで隠すように遺体の搬出するシーンに出くわしました。
どうやら人身事故はその駅での出来事だったようで、担架から溢れでた血が床に落ちていたのが生々しかったです。
12月は人身事故が多い月とされており、毎日どこかしらの路線で人身事故が起きていると言っても過言ではありません。まあ色々と切羽詰まって自ら命を絶つのでしょうが・・・
鉄道で人身事故が発生すれば、多くの何も関係の無い人に影響を及ぼす事が判っていながら、自ら命を絶つ人はそれが、せめての意図返しと考えているからだと言われてます。
最近は、駅のホームに青色の蛍光灯を設置したりして心理的に防ぐことを行なってみたり、ドアホームの設置で簡単に線路に降りれないようにするなど、少しづつ対策はとられ始めてますが、なかなか減りません。
良く断崖絶壁に行くと、「命の電話」みたいなのが設置されていたりしますが、そういうのが社会全体で必要なんでしょうね。
コメント