HISがタイ・バンコクを拠点に設立した国際チャーターエアライン「アジア・アトランティック・エアラインズ」が7月19日からバンコクー成田の就航を始め、翌々週27日からはバンコクー関空線をそれぞれ毎日運航する事を発表しました。
バンコクを夜出発で成田・関空には翌朝到着して、午前中に折り返してバンコクへ向かうスケジュールで、今のところサマースケジュールの間はこの形態で運航します。
既に、HISではこのチャーター便を利用したツアーや航空券の販売を始めてます。
機材はB767型機の様ですが、その機体の経歴が気になります。
個人的には、今までタイのチャーターエアラインは信頼感が無いんですよね。
安いのは確かですが安全性にかなり疑問視してます。
HISとしては、今までのチャーターエアラインを使うのはリスクがあるから自社ブランドで設立してタイへ送客した方が良いと判断したのでしょう。
そう言えば、北関東の温泉地に宿を建てて自社のバスで送客し、往復の休憩は自社の土産物屋と言う形態のツアーで高収益を得ている会社が有ります。今回HISはそれに似たビジネスなのかも知れませんね
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