荒川と江戸川に風防設置

JR東日本は、総武線の平井・新小岩間の荒川橋梁と小岩・市川間の江戸川橋梁に高さ2mの風防を設置することを発表しました。

計画では2014年度中の設置となるようで、これが完成すると強風時の運行制限が減ることが見込まれます。羽越線の脱線事故から風制限を厳しくした為、風の通り道になる荒川や江戸川では規制値を超えることが良く有ります。
その対策として風防を設置することになったわけです。

通勤に総武線を利用する者としては、年数回、強風による運転見合わせや速度制限運転による遅延に巻き込まれる回数が減るのは嬉しいですが、風防設置による眺めが遮られてしまうのが残念です。

まあ、都内なのでそんなに風光明媚な場所では無いですけど、河川敷を見られるのはなんか気分が良くてこの橋梁を渡る時はついつい目が行ってしまいます。

設置まで後1年の猶予がありますので、それまでに景色を見にやきつけておこう思います。