新東名自動車道

駿河湾沼津SAからの眺め

駿河湾沼津SAからの眺め


先週の旅行では初めて新東名自動車道を利用しました。
下りは御殿場JCTから新東名を使い清水連絡道で東名に移りましたが、走りやすさは天と地の差がありました。
全線2車線ですが、トンネルも含めて3車線分の用地が既に整備済みで、広く感じられ走っていて解放感があります。

上りは三ヶ日IC~御殿場JCTまで全線走破しましたが、山間部を貫いて建設したので直線が多くまた丘陵地を跨ぐようになっていて、なるべくアップダウンが少なくなっていました。
こうすれば「ザク」が少なくなり、渋滞の発生を抑制出来るように造らている様です。
新しく建設されただけに色々と考えられていますね。

高度成長期に建設された高速道路は、工期を短くして早く開通することが求められていた時期でもあったので、アップダウンがあったりカーブがあったりと結構、走るのがしんどい区間も多いです。

以前に中国道を利用した時がありましたが、山間部をくねくねとカーブしながらのアップダウンありと気を緩めることが出来ませんでした。
山陽道が開通してかなりの車が山陽道経由になったこともあって、交通量はかなり少なく、夜は怖かったです。

東名や東北、名神などなど建設時期から30年以上が経過した古い高速道路は、新たに作りなおす位の事を考える時期なのでは?と思うのですが・・・
それ以前に財源が無いか

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