理由は利用率低迷によるもので、羽田から米国東海岸への唯一直行便が無くなる。
アメリカン航空以外の外航機が羽田の早朝深夜枠で運航する便は利用率が悪い路線が多い。
エコノミーはそこそこの需要があるようですが、肝心なビジネス需要が少なく、当初は羽田という場所柄、ビジネス需要が多いと想定されてましたが、震災とも重なり想定程の利用に繋がらなかったのが致命的です。
羽田の国際線、早朝深夜枠は政治的配慮というより成田空港建設の汚点を今に引きずっているのが原因なんですけどねぇ~
鳴り物入りでオープンした羽田国際線ターミナルビルも、最近は空き店舗が目立つようになってきました。やはり昼間の利用者が少ないのでしょうか?
賃料分に見合う売上が無かったんでしょうね。
来年には、羽田の国際線発着枠拡大で昼間の長距離路線開設が僅かながら認められますので幾分改善されると思いますが、日本の交通政策の非効率にあきれてしまいます。
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