政府がJALの法的整理をする方針を固めて銀行も渋しぶ了承して、近日中にも会社更生法の申請を行う見通しになりました。
去年の夏からくすぶっていた、再建問題に一先ず処理方法が決まったことで、ようやく再建へのレールが引かれたことになります。
これからがJALにとっては正念場を迎えることになります。引かれたレールをちゃんと走れるか・・・
半導体メーカーからCEOを迎えるようですが、正直不安ですね。某小説では無いですが、航空会社とは非常に特殊な企業です。特に一般企業と大きく違う「安全」をどう考えるのか・・・
路線縮小、リストラ、グループ解体・・・全てSwissairが2001年から遭遇してたものと同じ道をJALは進みます。
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