春の大風が吹いた日、鬼怒川温泉に宿泊して朝起きてみると、風は強いけど雨も止んできたので、うんこれから天気は回復してくるんだろうと、目的地をドラマなんかで見たことのある「大内宿」に定めて出発。
栃木県内は快晴だったのですが、福島県に入ると雨になり、大内宿に着いたら雪に風で昨日と打って変わって「寒い!」
それに、大内宿も思っていたような感じでは無く、観光地の俗っぽくなっていてちょっと興ざめ。
もう少し、静かな街並みなのかなと思ったのですが・・・
寒い大内宿を後にして国道まで降りてくると雨になり、薄日も差すのでこれから回復するかなって感じだったのですが・・・
このあと芦ノ牧温泉駅に居る猫駅長「バス」を見て、鶴ヶ城を外かから眺めて遅い昼食をとって、じゃあ帰ろうかとインターに向かうのですが、となんと磐越道は猪苗代~三春までチェーン規制。
タイヤはノーマルだし、チェーンも積んで無いし
高速を使わず下道で帰るしかないなと、来た道を戻るか・・・と再び国道121号を田島方面に戻ることに。
来たときは雨だったのが、雪になってました。積もっては無いけど、気温も下がっているようだし、積もるのも時間の問題だな・・・どの峠を抜けていくかが問題だな思いながら、車を走らせます。
会津下郷から白河に抜ける289号線か、400号で塩原に抜けるか・・・
早めに峠越えした方が良いだろうと、298号を選択して、121号から甲子トンネルに向かうと、道路が徐々に白くなってきて、積もり始めてきました。こうなるとハンドルを握る手に力が入ります。
こりゃ、上り坂で下手に止まったら滑って上れなくなるかもと思った頃、ようやく甲子トンネルまでなんとか辿りつき、長いトンネルを通り白河に抜けると晴れていました。
春だといってもチェーンは載せとくべきですね
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