空港の検疫で申告する?

昨日、エボラの事で空港の検疫所について記事にしましたが、検疫所で申告する人は少ないんだろうなぁと思いながら昨日の続きを・・・

今年3月にタイを訪れた際に下痢をしました。
久しぶりのアジアだったということもあり油断したのと、体調もイマイチだったこともあり、旅行後半は下痢続きでした。
ただ酷い下痢では無かったので、帰国して薬飲んでもダメなら医者かなと思いながら成田空港へ。

医者に行くかも知れないので、検疫で申告しようとしたら検疫ブースには誰もおらず、症状があったら健康相談所へとの案内なのでそちらに行き申告しました。

下痢位で申告しない人が殆どですが、ここで申告しておくと黄色い相談票を貰えます。
旅行中に疾病した証拠として後日、医者に罹り旅行保険を請求する際にこれが有ると有効だったりしますので自分は申告するようにしてます。

カードに付帯している旅行保険で自己負担額が補償してくれるので、まあ大した額では無いけど、準備だけはと言う事で申告しました。
と言うのも保険が降りるには旅行中に発症して帰国後一定期間内に病院で診療した場合など条件が有るからです。

更に、検疫所に詰めている医師がいれば、症状を書き留めた診断書を出してくれます。
これがあれば、帰国日に医師の診断があった日となり、その後病院に罹ってもまず保険対象になりますから確実です。
この時は食欲もあり酷い下痢では無かったので、薬で治るだろうと思っていたので、診断書までは貰いませんでした。

その後、市販薬で下痢も治まり病院に行くことはありませんでしたが、ちょっとした知識として旅行時に具合が悪かったらりしたら、検疫所に寄ることをオススメします。

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