今週に入って、羽田空港の都心通過のアプローチコーチについての報道が幾つか目に付きました。
このBlogでも以前から取り上げている話題ですが、見ていてこのコースがもう決まったかのように受け取れる報道だったのが気になりました。
まだ国交省の試案段階ですが、オリンピックと言う錦旗を出されたら、上空通過となる自治体は騒音を理由に反対することも出来きませんからね。
それと長い間都心ルートを使わなかった一つに皇居や御所が近いと言う話があります。
まあこの話は、噂レベルの話なので真相はわかりませんが、そうなら国交省は宮内庁に了解を得たのでしょうね。(笑)
現在の案では、騒音を考え午後の一定時間だけ都心ルートを運用するとの事ですが、時間で区切るとなると管制運用も大変そうです。
どうせ都心上空通過の騒音は周りの音と同化してしまいそうなので最初は時間を短くしておいて、「あんまりウルサく無いでしょ?」と段階的に伸ばして行く作戦なのかなと
個人的には都心通過ルートは早くから導入すべきと考えていたので、早い実現を願いたいものです。
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