年末年始のロードファクターを見ると

年末年始87.5%の搭乗率と好調だっピーチ

年末年始87.5%の搭乗率と好調だっピーチ

年末年始の輸送実績が各社から公表されましたが、面白い結果になりました。

JALとANAは国内線が今ひとつ、国際線は好調。LCCはピーチは全体的に好調だったのに対してジェットスターが低調だった結果に。

全体的に国内線が不調と言うのが意外でした。
まあスカイが低調なのは織り込み済み。
ピーチは関空ベースで上手くやっているなぁと。さすが商人の街だけのことはあります。

まあ、今年は曜日配列でまとまった休みになった企業も多く、海外旅行需要が多かったのも明暗を分けた要因の一つでしょう。

国内線が振るわなかったのは、逆帰省需要の掘り起こしが出来なかったことが有るのでは?と見ています。
年末の東京着、年始の東京行きに集中しますが、その逆便がガラガラな事が多いので、そこを上手く埋める戦略が出来れば良いのにと毎年思うのです。

去年も同じ様な事を書いたとは思いますがLCCなんかは価格設定次第で埋まるとは思うけどLCCは地方の営業力が弱いからなぁ。折角、増便や新規就航しても利用してもらえないと意味がありませんからね。
ジェットスターはその辺が課題でしょう。

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