空港入札不調?

民営化でどうなる?関西空港関空の空港運営会社を決める入札が22日に締め切られましたが、応札したのはオリックスとフランスの空港運営大手の企業グループ空港運営会社とのジョイントによる会社だけでした。

入札価格の高さと45年に渡る長期運営期間を敬遠して当初、応札を検討していた企業は応札にリスクがあると判断したようです。

注目度が高かった今回の新しい運用会社の民間解放ですが、国が当初設定した入札期限に応札者が現れず締切を延長してようやく光が刺したと言う感じですが、このまま国がこのまま応札が無ければ、首が飛ぶ?人がいるから、オリックスに泣きついたのでは?と勘ぐってしまいます。

オリックスはお金の運用は超得意ですが、空港運営は素人なのでジョイント出来そうな所と組んだのかなぁ~と。

どうも国の交通政策って中途半端なんでしょう。
アイデアが良くても実務が伴わないので意味がありませんからね。

今後、関空がどうなるか注目です。

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