[船宿] 大原港うすい丸
[料金] 11500円(素泊+1500円)
[仕掛け] 市販のヒラメ仕掛け、オモリ80号
2007年最後の日、有終の美を飾ろうと大原港からヒメラ釣りに出船です。
前泊して、朝5時過ぎに港に行って準備を始めようとすると竿を・・・「ゲ、竿間違えた!」と目が点に。竿尻と竿先の組み合わせが違うのです。同じシリーズの竿が2本あって、オモリによって使い分けていたのです。同じシリーズでもワンピースタイプと2本組なので、全然使いものになりません。
船長に言って、竿を借りることに・・・はぁテンション殮
5時半過ぎに出船。思った程波はありません。波1、うねり1って感じです。
今日のポイントは大原沖航程15分程の太東沖なので、ゆっくり進み、灯台近くでエサのイワシが配られます。イワシは10~15cm位の手ごろ?サイズ
せっせとイワシをつけて合図と共に投入。
沖合いに出ると風が強い寒い・・・
第一投目でその日の運命が決まる?ので集中しますが、アタリは来ません。
しばらくして船中でポツポツ、あたりだしますが、自分の竿にはノーシグナル
移動で巻き上げてみると、あれ?孫針(イカリ)にビニールのカバーが付いているまんま。
今回は市販の仕掛けを使ったのですが、孫針に保護のビニールを付いているのを忘れてそのまま投入していました。
うーーん、恥ずかしい聯
2流し目、ガガガと来た来た!とアワセますが、うーん引きが弱い。ソゲか?と思って巻きますが海面に出てきたのはマトウダイ。あれまと引き抜こうとしたら、すっぽ抜け。蓮
それがいけなかったのか?
船中でポツポツとアタリだしておるのに、取り残されます。
風上の流しは寒いよぉ~
時間もどんどん過ぎて行きます。
太東沖の水深8m位のポイントを流したり、あちこちのポイントを流しているのですが、イワシにはかじられた跡もありません。
なぜか「おしりかじり虫」の歌が頭を巡ります。イワシにかじってくれー
10時を過ぎると風も強くなり、横流ししているとどんどん早く流れていきます。
時折、イワシが暴れる感覚があるのですが・・・ヒラメの活性もあまり高くないようなので、多分見過ごしているのか?
11時、もう時間がありません。逆転ホームランを期待しますが、今までの経験でそういう事は殆ど無いしぃ・・・元気の良いイワシに変えてみたりしますが
無常にも「時間だから仕舞いましょう」のアナウンス
クーラーの中は空っぽ。うひゃひゃ洗う手間が省けたワイと強がる自分。
港で女将さんから、残念賞嶺の小あじの丸干しを貰いました。
ハハハ、有終の美は飾れませんでした。
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