今回は倒産と言うより破産と言う表現が良いのでしょうか。
同社の資産は取り敢えず保全されていますから、倒産による混乱は避けられたのは幸いでは無いでしょうか?
購入済みの航空券については払い戻しや振替を行うとアナウンスされていますが、払い戻しを受付るサイトがアクセス集中で上手く申請出来ないなどのトラブルが発生しているようです。
さらに中華航空(CI)とエバー航空(BR)がGEの航空券を保有している人を対象とした特別運賃による救済策を行っているようで、「振替」は限定な取扱のようです。
GEは運航継続につながる支援先を探していましたが、2度の航空事故を起こして利用客が離れ、安全運航を確立させる途上だったことも支援先が二の足を踏む状態だったのでは無いでしょうか?
スカイマークが破産しましたが、安全運航に関して問題はあったものの「死傷事故」が無かったのが救いだったのかも知れません。まあお国事情が違いますから違うかも知れませんが・・・
なんにせよ「安全運航」を疎かになるとこういう結末を迎えてしまうと言う事例かも知れません。
コメント