朝5時半前に自宅を出発して、首都高・東名を走って9時過ぎに、大井川鉄道の有名撮影地、大井川第一橋梁に到着。
先客は1名と意外に人が居ませんでした。とりあえず、ビデオ用の三脚を置いて、道の駅に行ったり元南海電車の普通列車を撮影したりして、SLを待ちました。
どうも自分がSLを撮影しようと出掛けると天気が良くありません。
ただ、ココ第一橋梁は、晴れるとインカーブ側は逆光になってしまうのですが・・・
待つこと1時間ちょっと。ようやく汽笛の音が聞こえてきて、鉄橋に差し掛かります。
ちょっと紅葉の時期にはちょっと遅かったですかね。
SLの次位にはトラストトレインのスハ43が連結されています。それにしても客車7両とは長い！お陰で後ろが切れてしまいました。
引いてなんとか編成全体が入りました。第一橋梁では、隣接する川根温泉からの見物客向けに、必ず煙を出すのですが、思った程ではありませんでした。
撮影後、撤収して追っかけをしようと車を走らすのですが、道の駅から出てきた観光バスに頭を抑えられて、中々思うように行かず、なんとか下泉駅の手前でSLを追い抜き、田野口駅手前の大井川に掛る「中徳橋」の上から、やってくるSLを撮影します。
さすがに時間が無く、ビデオを用意する間もなく、SLがやってきました。
さらにこの次のSLを撮影するつもりの青部駅の先にあり大井川第二橋梁へ追っかけてみましたが、残念ながら追いつく事はできませんでした。
（つづく）
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