今日の読売新聞がJALの国内線9割が採算割れ路線であると報じていますが、どうやら搭乗率からこんな数字を出してきたようで、実際の採算分岐点は路線毎に違いますから、こんな一律的な考えはナンセンスな様な気がします。
どうも、マスコミによる情報操作で、「JALの赤字は深刻」と言うことを印象付けようとするような気がしてならないです。
なんか国鉄の分割民営化議論とダブって見えます。そのうち現在の給与水準を堅持しようとする労組が標的になって・・・
とは言え、JAL自体、火の車状態であることには違わないのですが
個人的には、JALを再生させるには、受け皿会社を作って一度ご破算にして0から再スタートする位の荒治療が必要だと思ってます。
もう、121チケットにこだわる必要はないと・・・
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