B787-8型機の運航で羽田を深夜2:45に出発し、LHRには早朝6:25に到着するダイヤで、欧州便としては珍しい深夜便となります。
LHRには早朝到着するので、ヨーロッパ各地への乗り継ぎには便利ですが、これからの時期は朝6時だとまだ暗く寒い中に到着となるので、どこまで需要を取り込めるかですね。
出発が深夜遅く2:45と言う時間帯と言うことで出発後の機内食サービスは離陸から約7時間後にサービスすることになり、その代わり、出発前にサクララウンジ5階をエコノミークラスの利用者にも開放しJAL特製ビーフカレー、スープ、パンなど軽食とビール、ワイン、日本酒のアルコールサービスを行うことになっています。
まあこれも一種の需要取り込み策なのでしょうが、なかなかおもしろい試みだと思います。特に深夜便を利用するときは搭乗したら直ぐに寝たいと思いますからね。
さらに2018年3月24日まではLHR深夜便利用者には「天然温泉 平和島」を無料で利用出来るキャンペーンも行ってます。事前予約が必要ですが、平和島から羽田空港まで送迎バスまで含まれてますから便利です。
さてこの深夜便が定着するか?
個人的には欧州線の夜行便は欧州内で乗り継いでさらに遠くに行きたい時には便利なんで好きですけど。
ちなみにLHR発は9:30発で羽田には翌6:25着となります。
コメント