オススメ度:★★★★
泉質:含よう素-ナトリウムー塩化物強塩温泉 高張性低温泉
《源泉温度》28.2℃ 《湧出量》70L/min 《PH値》7.05 《成分合計》31440mg/kg
《加温》有 《加水》無 《循環》有 《消毒》有
料金:(大人)680円
入湯日:2018.1.3
HP:http://tennenonsen-koganenosato.net/
東関道富里ICから5分、成田空港からも車で20分の距離にある富里市の温泉で、以前は「湯郷ななえ」として営業していましたが、2016年に湯郷グループから別れて新たに「黄金の里」としてリニューアルオープンしました。
外装はリニューアルで少し変わったものの、中は以前のままで壁紙の張替えやロッカーの入替え位で大きく変わっていませんでした。
券売機で入浴券を購入し、フロントで下足箱と引き換えにロッカーの鍵をもらい1階の浴室へ向かいます。
脱衣場はロッカーが両壁と中央にあるのでちょっと狭い感じがします。
浴場は内湯に長方形のが1つ、露天と言うより外気浴場の1つの2つが温泉利用となっています。
お湯の方は微かに鉄臭がするナトリウム泉でちょっと舐めてみると、かなりしょっぱいです。色も若干黄緑色をしていますが、日によって色は変化するそうです。
源泉温度は28℃と言うことですから加温となり、内湯の方は循環加温の様ですが、露天の方には加温された投入口とは別に、塩ビ管から源泉が浴槽に投入されています。浴槽からオーバーフローもしているので、掛け流しと言っても良い程です。
源泉には炭酸水素イオンを有しており、露天の源泉投入口付近では体にかなりの気泡がまとわりつき、鮮度の良いことが判ります。
やはり新鮮な温泉は気持ちが良いですね。
それと塩素消毒を行っていると言うことですが、塩素臭は殆ど感じませんでした。
最近オープンの温浴施設に比べると設備的にさっぱりしすぎな感じがしますが、その分料金もリーズナブルで、休日も同料金と言うのが嬉しいです。
いやはや、千葉の温泉も侮れません。
リンスインシャンプー・ボディソープは洗い場に常備
ドライヤーは脱衣所に常設(無料)
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