今年の5月からウィーン~成田線に復活するオーストリア航空(OS)ですが、ビジネスクラスでは「フライング・シェフ」と呼ばれるシェフがミールサービスをすることで有名で、機内食の評判は悪くは無いもののエコノミークラスでは機内食の量が少ないと言う声もあります。
OSのケータリング会社「DO & CO」では、OSが運航する殆どの路線で有償で通常の機内食とは別に特製の機内食をエコノミークラスでもリクエスト出来る「DO & CO a la carte」サービスがあり、ウィーン発の成田線でもこのサービス提供されます。(成田発は無し)
メニューはホットミール・コールドミール合わせて9種類用意されており、日本食も用意されていて料金は15ユーロ均一です。
昨年、OSに搭乗した際に、このサービスを利用してみました。
温かいスクランブルエッグとベーコンとトマト、ポテトのメインにミールにヨーグルトとフルールに紙袋に入った温かいパン各種とボリュームもあり朝食としては充分でした。
欧州域内線では機内食と言うよりスナックのサービスだけなので、しっかり食べたいと言う時(例えば朝早い出発で朝食と取る時間が無いとか)には15ユーロ払っても悪く無いと思います。
ウィーンから香港まではディナータイムだったので「チキンレッドペッパー」をリクエスト
機内食のサービスが始まると一番先に配膳してくれるのでなんか優越感?があります。
エコノミークラスだと席によっては希望する機内食が品切れになったりすることもありますから、食べたいものが確実に食べれるのは嬉しいですね。
それと「有償」なのでビジネスクラスまではいかないもののそれに準じたクオリティなので悪くは無いと思います。
まあ、機内食が無料なレガシィキャリアなので、機内食にお金を払うのに抵抗がある方には向かいないかも知れませんが・・・
この様な有償機内食をサービスキャリアが増えてきています。
次はLXの有償機内食を食べてみたいですね。
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